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何度もチャレンジしてようやく形になった97艦攻です。ハセガワのキットストレートですが、ブレーキラインやアンテナ線、エッチングのシートベルトなどでデッチアップしました。空母赤城艦載機の魚雷搭載機(雷撃機)になります。空母赤城の場合は淵田中佐機を作る人が多いのですが、97艦攻のイメージ=魚雷だったのであえて雷撃機にしてみましたです |
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ハワイ作戦(真珠湾攻撃)に向かう空母の中では整備員が毎日鏡のように機体を磨きこんで綺麗さを競い合った・・・という史実があるようです。この作例ではアンテナ線を張っていますが、ハワイ作戦時は機密の面から一部の機を除いて無線の使用を禁止するためにアンテナ支柱を取り払ったり、アンテナ線をはずしたりしていました。←ということでこの機はハワイ作戦後の別の作成時のもの(てきとうです)にしています 合いのいいキットでかなりすぐに形になります。ヒケの箇所も多いので面倒でない場合はきちんと処理してやりたいところです。一部胴体と主翼の接着面に隙間ができてしまったので前側に詰めて隙間にはプラ板を補っています。 |
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機体の剥がれは「湿塩法」を使っています。たいしたものではないのですが、塗装前にはがしたい部分に湿った塩をつけた後に塗装し乾燥したらガリガリとはがす方法です(乾燥しない冬場にはあまり使えません) その後、コンパウンドで段差を消すように磨いていくとこのように「こきたない」機体になります。 |
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つや消し派、つやあり派、半つや派・・・色々と分かれるところですが、思いっきりツヤ仕上げにしています。タイヤまで・・・(^^; |
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7.7mmの旋回機銃の照準環にエッチングを使っています(ちいせぇのなんのって)・・・機首の突起(雷撃照準器)も細い真鍮線などで作り変えてやりたいところですが、面倒だったのでキットのものをそのまま使ったら・・・やっぱり太くて目だってしまいました。操縦席のシートも軽め穴を開けてやればよかったのですがブツブツ印のデカールを思いっきり張りました←なにはなくともこれだけは仕上がりでよく見えてしまって一番の欠点になってしまったので、絶対に対処したいポイントです。 編隊灯には、ネイルアートストーンをつけました・・・東急ハンズのコーナーでオヤジをこれを買う恥ずかしさって結構あるんですよ〜(^^; |
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フラップは下げ状態、キャノピーは開状態にしています。仕上げの段階でのクリアコーティングの際にデカールに少しシワが寄ってしまいました。ツヤけしコーティングをするとこのあたりは気にならなくなるのですがツヤありだと、近くでみるとすぐにわかります。 |