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ホビークラフトカナダの最悪なキットをつかってB−1を仕上げてみました。B型は有名な模型メーカーではキットがでていないので、これはこれでかなり貴重なものです。キット付属のデカールではお決まり(?)のコンドル軍団のものとこのJG132のものが付いていますが、100歩譲っても使えるデカールとは言えない代物なので、あっちこっちからあまりのデカールを見つけ出し、ようやく完成にこぎつけました。かなりの部分をハセガワのE型などとトレードできるはずなんですが・・・ハセガワキットのストックがなくなってしまったのでキャノピーでさえもキット付属の一体型を使っちゃいました(^^; |
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B−1の特徴はシュバルツ製の大きな木製2枚プロペラです。B−2になると金属性の薄いプロペラに変わってしまうのですが、なかなかこの大きなものも味があっていいのでは?B−1の初期量産タイプでは、無線の空中線を両側の水平尾翼にも張る・・・合計3本の線があるのも特徴といえば特徴かもしれません。 |
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実際・・・図面などの細かい資料がほとんど手に入らなかったので、かなりキットストレートです。明らかにE型以降と共通にしている機銃点検パネルのモールドなどもあるのですが、中途半端に消すのもおかしいかな?って感じでそのままにしてあります。細かく言えば「排気管まわり」「吸気口まわり」などかなり難点があります。でもB−1の細部を細かく知っている人の方が少ないだろうなっ・・・ |
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JG132では後半に(B−2)で胴体横のバルカンクロイツの前に大きな機番を入れていたようなのですが、実機写真などを調べるとその前に写真のように、バルカンクロイツの後ろに小さな数字&上線いりのものが存在していました。なにぶん白黒社写真なので色などは推測するしかないのですが、もしかすると数字は黄色とかの明度の高い色だったかもしれません・・・ |
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かなりイメージ通りの塗装になって、かなり満足しています。相変わらず細かい部分の仕上げの工程でモチベーションが若干下がってしまうのと、焦りがあって荒っぽさが目だってしまいます。 |