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Plastic Model Gallery / Bf109 F-4/B
10.(Jabo)/JG53
Uffz. Felix Sauer W.Nr.7473 March 27,1942
1/48 ハセガワ
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Bf109のJaboは製作してみることにしました。実機は↑の写真です(海水浴中ではないようです) 手に入れたカッティングエッジのデカールでは、白帯の爆弾マーク下部分が小さいとか、機番の書体が違うとか・・・難点はあるのですが、これはこれで数少ないJG53/Jaboのマークが再現できるデカールですので貴重なのでもあります。未だにある某国産キットメーカーの堂々とした間違いに比べれば可愛いものかも(?) |
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こちらはJG26のJabo隊の着機体です。同デカールには機番「11」で同部隊のものを再現できるものも含まれています。 |
所有していたキットにはJaboができるものがありませんでした( ハセガワからは1/48サイズでフランク・リーゼンダールの機体を再現できるキットが販売されているようですが、SC250爆弾やETC500ラックがどのようなものかはわかりません) ということで、ハセガワの装備品セットから、ETC500ラック、SC250爆弾、それに爆弾運搬車を使うことにします |
例によって、コクピット後部のハッチを再現します。シートベルトはエデュアルドの色つきエッチングをしようしています。これ・・一度使ってしまうと具合が良いのですが、価格が高い上に数が入っておらず、品薄でもあり・・・これからのドイツ機製作の悩みどころです |
ラジエターフラップはダウン状態にすることが多いので、リブなどを再現しています。また機首下のオイルクーラーも一度切り離して少し開状態にしてとりつけています。スピナー先端のクチは薄手になるように真鍮パイプにしています。 |
F型の尾翼強度不足を改修した部分を再現します。と言ってもプラ板を貼り付けただけですが・・・ 機体によってはこの改修が行われていないものや、強度不足がすでに対応されたものもあり、、すべてがすべてあるわけではないようですので、やはり実機の情報(写真)は重要ですね あまり派手な機体ではありませんので、もう少しいじってみます。(写真右)境界層排出スリットです。0.3mmのプラ板を少し隙間がでる程度に貼り付けて、サイドの形状を整えています。 |
機体の改造は、きりがないので・・・ここらで終了(笑 残るは、爆弾搬送車とフィギュア2体、、実際250Kg爆弾は6〜7人で搬送取り付けを行っていたようですが ちまちまと塗りわけてやって、あとはツヤを消したりシャドウを入れたりです。写真はその手前の状態です と言うことで、中途半端に難点はあるものの完成です |
ブレーキ線、アンテナ線などを追加、キャノピーは開状態固定にしています。 赤茶けたすす汚れは、タミヤのウェザリングマスターのあかさびを使ってパタパタと描きこんでいます 少しやられて乾いた感じに見えると、嬉しい限りです(^^) |