Plastic Model Gallery / Luftwaffe - フィゼラーV1ロケット+ケッテンクラート

1/48 タミヤ Fi103



デカールも箱もないタミヤのショー用キットを手に入れていたので、不意につくってみました
実は数ヶ月前の飛行機模型雑誌スケールアヴィエーションに出ていた作例を参考にしています(てへへ)

組み立ては30分程度・・・乾燥を除いて塗装も30分あれば台座まで十分作れます
しかしそのままでは、まるでオモチャ!って事でケッテンクラートで引っ張るようにしてみて、V1の台座やケッテンクラートのキャタピラには思い切ったウェザリングというか、泥の汚しを表現してみました

実は、こっから先のディオラマまで考えていた→発射装置・・・のですが、、あまりにも細長くなってしまったので断念(^^;
いつか機会があったら完成させてみたいと思っています

AFVモデラーの戦車完成品を参考に、キャタピラ付近に汚しをかけてみたのですが・・・いかがでしょう?
溶きパテで泥がかたまりついてるような盛り上がりを、油絵を書くように(書いたことないけど)盛り付けて、乾燥−塗装後にエナメルのバフで色をつけています(^^)

V1も塗装がわからなかったので、有人実験機の塗装例を参考にメロメロ迷彩で仕上げています
かなりいい雰囲気の作品になったのですが、、題材だけを考えるとロンドンを無差別に爆撃した大陸間弾道ミサイルの走りだったのですね・・・なんとも・・・