Plastic Model Gallery / 風の谷のナウシカ『ガンシップ』

1/72 バンダイ 風の谷のガンシップ



バンダイから発売されている風の谷のナウシカのガンシップです
いまさらナウシカもないでしょうが・・・実はツクダホビーから出ていたキットを途中まで作って放置してあり、新しく手に入れたバンダイのキットが全く別物で作りやすいことをしり、さくさくと手をだしてしまいました

『ガンシップ』 ↓・・・だそうです

ガンシップは辺境諸国が持っている小型の戦闘機で、自治権を守る要となっています。メーヴェ同様にエンジンを製造する技術は失われており、現在の稼動エンジンはすべて過去に作られたものです。様々な種類があり風の谷唯一のこの機体は二人乗り、全長8メートル、翼の長さ18メートル。翼の中に左右とも3機のエンジンを積み、最高速度は約500kmですが、トルメキア戦役出陣の際300リーグ(約550km)まで出しています。エンジンの状態は後部座席のモニターに映る光球によって判断することができ、予備マスク搭載、離水着水も可能です。その名が示す2門の主砲は一撃で浮き砲台を撃沈させるほどの威力をもっています。トルメキア戦役出陣では城オジの一人、ミトが操縦し、ユパの捜索やナウシカの援護など多分な働きを見せました。ちなみに前部座席の特徴ある丸い窓は、腐海よりナウシカが持ち帰った王蟲(オーム)の抜け殻(目の部分)から作られています。

このキットにはナウシカとユパのフィギュアがついています
あとから乗せようとおもったのですが、実はあとからでは乗らない事が判明し、作成を断念(笑)
というか、そもそもフィギュアの塗装は苦手なのでやるきがありませんでしたわさ

もうひとつ、キットには飛行状態にできるスタンドが付属しています。こちらは黒で塗装していますが(写真なし)
本体に差し込む部分がやはり塗装ハゲになりそうだったので、作ったっきりそのままです
上の写真で見えるように、後輪部分には配線を追加しています(意味ないですが、、飛行機風に)

オームの抜け殻の窓は、接着しないではめこんであるだけです
この手のパーツを接着してしまうと、ホコリが中にはいりこんで後からではなかなか掃除できないですしね・・・というよりもパーツのできがよくてピッタリはまるので無理に接着はしないでおきました
わかる人にはわかってしまいそうですが・・・
グレーになっている部分は、ドイツのブラックグレーという色です(RLM66だったかな?)
しかも全体は同じくドイツのアフリカ戦線などで使われていたサンドベージュをつかっています
かなり色合いがいい感じになりますので、オリジナル?のもう少し薄い色よりも味がでたのではないかと自負気味(笑)