Plastic Model Gallery / Ba349A NATTER

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DRAGONのキットです、最近再販されたキットではなく一番最初に出たタワーつき、エンジンなしのモデルなんだと思います
しっかし・・・タワーが高すぎて写真が上手に撮れません

対戦末期、使い古されたキューベルワーゲンと本土防衛の切り札として新しく出てきたBa349Aの汚し方に格差をつけてコントラストを表現しています。実際使用された場合・・・どんだけの戦果があったかは想像できませんが、ドイツ軍の計画機や試作機には本当に面白いものがたくさんあり、あきません

実戦投入前の機体なんですが、意外にも資料は豊富かもしれません(webなどでもかなりの量の情報がありますし、YOU-TUBEにはそれらしくつくられた映像などもあって、大変さんこうになります

大工さんのレベルでも精度が出せると言われた木製の主翼には、本体を倒立させるための木枠とロープがついて、丁度タワーにた得かけたような状態(?)を再現するようになっています
実際の発射位置はもう少々上にあるようです

タワーの手がけ&脚がけは、手芸に使う「シルクピン」なる虫ピンを1本、1本植え込んでみました(→面倒なようですが、塗装作業などではキットのままの手がけ、脚がけではポキポキと折れてしまいます)

キットにはハーケンクロイツのデカールが付属してませんので、尾翼部分のハーケンクロイツは他のキットから流用してきました

ベースはキット付属のもう少し大きく正方形になるものがついていますが、でかすぎに感じたのでコルク板を着色してつくってみました。
一緒に飾るキューベルワーゲンや木箱の色と合わせて、薄い茶色でもよかったかもしれませんが、ドイツの黒い森の地面を意識してダークなグレーで着色しています

タミヤのキューベルワーゲンには、とてもよくできたフィギュアが2体付属しているのですが、『T』液と『S』液の燃料をつんだ高高度戦闘機用の戦闘服ではないので、あっさりあきらめました(笑)

 
 

とりあえず、本体側のロープは洋白線をつかって・・・一応タワーから本体をはずせるようにしています

 
いま、つくっているMe262と比較です・・・小さいです
まるで日本の特殊攻撃機『桜花』です