Plastic Model Gallery / Bf109 G-6

第3
戦闘航空団 第7中隊所属機 1944年初

1/48 ハセガワ

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ハセガワのG-6です
バルジに流星を描いた機体ですので 先日作成した同7.JG3のカール・ハインツ・ランガー大尉機のお仲間なんだと思いますが
なかなか詳細な資料が発見できませんでした
ハセガワの塗装例を参考にストレートで製作しています


さすがにインターネット・・・根気よく探せばあるものですね
本機は真ん中の機番『4』の機体になります
製作後にハッケンすると何とも微妙ではありますが、ハセガワのインストを評価してみると

●スピナーのスパイラルの白線はもっと細いタイプ
  確実に真ん中の機体も細い
●一番手前の胴体国籍マークは確かに黒い部分が少しマスキングはみ出ししているが
  真ん中の機体は確認できない(この写真以外にもハッキリしたのがあるのでしょう)
●モットルの感じはなかりGOOD
●この写真は大雪のようで、主脚のカバーははずされている(一番手前のですが)
●星はボイレの外枠一杯でよい(キット付属のデカールは小さいか?)
●ループアンテナの取り付け図位置が前よりすぎ

では、ありますが全体のイメージを壊すようなほどでもありませんので
まあ良しとしましょう
毎度の改造になりますが、ピトー管の金属化、コクピット内燃料配管の追加、エッチングのシートベルト追加、ブレーキ線の追加、アンテナ線の追加、その他細々と追加したりしています
実機の情報がないと、微妙に達成感は無いのですがそれでも、バルジから伸びる赤く縁取られた流星は模型的にかなり見栄えのする機体で、適度なウェザリングもいい感じになったと思います

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